今日はベジタリアンフェスティバル前夜祭に参加。
午後からひとまち交流館で「カンタ・ティモール」の映画上映だったよ。
ティモールという国があって、国土の広さとしては四国くらいの小さな国。ちょうど日本の下のほうにある(南半球)
1999年までの24年間戦争をしてた、そして10年ほど前にやっと独立したティモール。この国で戦争をしてたのはインドネシア軍だけど、それを金銭的に支援してたのは日本だということに愕然とした。知らなかった・・私達の税金は人殺しに使われていたのである・・
戦争ってなんで起こるんだろう?それはいつもいつも同じことで起こるんだよね。
「資源」の奪いに襲ってくる。
ティモールにある資源をめぐっての戦争。でもティモールの人たちは戦争など望んでない。国が独立することだけを希望に生きてきている人たちの考え方に感動した。でも残虐なシーンもあり悲しかった・・
選挙だって95%以上の人が行く。きちんど独立を指揮してくれる人を選ばないと国が滅んでしまうから。
日本のように「興味ない~自分の余暇のほうが大事~」なんてことはないのだ。平和になりすぎるとボケてしまい、選挙にも政治にも興味を失ってしまうんだなと感じた。日本だって昭和初期なんて女性は選挙権すらなかったというのに。
とりあえず、内容的に深く考えさせられるタメになる映画だった。ネタバレはやめとこ。
映画が終わってからは監督と、そしてティモールから京都大学に留学にきている男性がお話してくれた。監督は若い女性でびっくり(かわいい人だった♪)ティモールの人ってしっかり目覚めているんだわ・・日本の人って多くが眠っているんだって。
睡眠中。
確かに!
今日本は中国との外交がかなり危険なので、みなさんほんとに寝てるままだと知らない間に「せんそー」になりますよ・・行くのは男性ですよ・・いいのかな?
自民党や維新は戦争やりたくてたまらない~右に走っていってるけど・・気付いてる?怖。
さぁて、映画終わってからOKフードもっていったので友達と二人で食べた!