2211月/11Off

言って委員会|tobashi

「たかじんのそこまで言って委員会」の続き。
金に汚い人間への文句が大好き、という、当委員会副委員長 辛坊治郎氏のお話。

バブル期の巨額損失を10年以上隠し続けたオリンパス粉飾決済騒動。株価急落により時価総額がこの1カ月で5000億円吹き飛んだ平成最大の経済事件。紛失隠しの手口「飛ばし」は英語表記されるなど海外でも報道。

株を買う→株価が下がると損失が出る→その地点で損失が出ていても株を持ったままだから実際は損してないし、また値上がりするかもしれないし帳簿上は赤がでてないからまぁええやんええやんとなり→これを毎年続けている(株を売り払ってないので1990年代はこれで通ってた、という事が実は問題だった)

→が、2001年に法律が変わり、時価会計が導入される→損している時はその決算の時に損していると書け!となった→オリンパスは、「え!何百億も損しているキャァー」となった→こんなの決算書にあげたら俺(TOP達)の立場どうなんねん→社長や監査役達で「黙っとこな~」と我が身かわいさ心が出る→損失が出ていることがバレたらオリンパスの株価が下がる→株価が下がると転換社債ができなくなる→ここで登場するのが「飛ばし

飛ばしの真実
損の出ている株を自分で作ったダミー会社に渡す(もともと1000億円で買った株を1000億円で売る)→オリンパスには1000億入ってくるのでただちには自分の懐は痛まない→ダミー会社はオリンパスに1000億円借りている状態になっている→オリンパスは完全に奇麗な会社になった上、ダミー会社に金返せという権利を持ちながら、帳簿上はピカピカの会社に生まれ変わる

→損はダミー会社が全部引き受けているのだが、もし株価が1000億円以上にあがれば利益が出ることになる→利益が出たら1000億円をオリンパスに返し、ダミー会社を消してしまえば何も証拠が残らない。

オリンパスの真実「問題は内視鏡で儲かりすぎた事が原因」
4月に社長が外人に変わった→最初はちょろちょろと返金してたのに、儲かりすぎて一気に返金したから外人社長が「オカシイ!違法じゃないか」と騒ぎだし発覚。外国人のオッサンを社長にしなければ絶対バレなかった。

最初の部分は合法か違法かスレスレのところだが、後半は微妙。

これからどうなる?
・他に何も出なければ健全経営
・数人の経営者は「虚偽記載」で逮捕
・米・英の審査機関が動くかも

この問題は国内より海外のメディアのほうが詳しく取り扱っている。米・英の審査機関がかなり動いている。日本の企業が信頼されなくなってきている。

監査法人は何をしてたのか?
うまくやられていたらわからないだろうけど、問題が発覚した3年前に監査法人が交代しているのだが、おそらくこの粉飾に気づいたから切られたのだろう。

証券虚偽記載懲役最長10年。
ホリエモンも実刑くらっているので、オリンパスも本気で捜査されたらくらう可能性は十分ある。

興味がない話なので単なるTVメモになってしまった。